当社で日常的に行われている作業の一つとしてヘッドライト研磨があります。
車検時に光量が出ない時や単に見栄えが悪いから・・というご依頼で施工致します。
あまり記事にする事が無いのですが、当社が得意とする作業の一つです。
画像はアストンマーチンのヘッドライト。
黄ばみはありませんが、白く濁ってしまっています。
今回は白濁の処置ですが、黄ばみの場合でも同じです。
よくあるヘッドライト磨きましたという会社と当社の差は溶剤です。
通常は、ペーパーで研磨・ポリッシャー・ガラスコーティング(ヘッドライト用)を用いて作業をしていると思いますが
当社は、アクリル樹脂を塗っています。
簡単に言うとプラスチックの表面にもう一枚プラスチックを貼る感じです。
通常ヘッドライトを研磨しても半年または1年ぐらいで黄ばみがまた始まります。
これはヘッドライトをコーティングしている溶剤の膜厚が薄すぎて無くなってしまうから起こります。
また紫外線カットという溶剤を使っても塗布して吹き上げるだけでは充分な膜厚が保持出来ません。
下は施工前
当社が施工すると・・・
左右共に透明感が出ます。
また膜厚も充分なので細かな傷も埋めてしまいます。
この技法の他に紫外線カットの透明な塗料を用いて塗装する方法もありますが、現時点でアクリル塗布より綺麗に仕上がるものがありませんので
通常はアクリル塗布となります。
費用は片側8000円(税別)です。
事故などで片側だけ新品になった車両にも施工し左右バランスがおかしくないように・・・なども行っています。
ご興味ある方いらっしゃいましたらお気軽にお問い合わせください。
宜しくお願い致します。