ブログ2020年2月3日
| 車名 | ベンツW246 |
|---|---|
| 症状 | クーラント漏れ |
| 作業内容 | リークテスター点検 |
| 作業内容 | リザーバータンク交換 |
| 作業内容 | ホース交換 |
ラジエターリザーバータンク
確認
アップ
比較
| 担当者からのコメント |
|---|
こんにちは 今回はベンツW246のクーラント漏れ修理です。 独特の甘い匂いがしてます。 さっそくラジエターリークテスターで圧力をかけて点検します。 リザーバータンクの下からポタポタと漏れてきました。
外してひっくり返したら真ん中あたりにクラックが入っています。 なぜクラックが入ったのか考えてみるとリザーバータンクの劣化？ でもそこまで古い感じもしないし… ラジエターキャップの不良かもしれません。 ラジエター内部の冷却経路を密閉し、クーラントの圧力を高め、 エンジンを冷やすための冷却能力を極限にまで高めている それがラジエターキャップです。
ラジエター内部の圧力が指定以上に高くなると、キャップ内側の弁が開いて 任意の圧力になるまで余分な圧力を逃がしています。 弁の動きが悪くて圧力がかかりすぎているかもしれないので キャップとホースを同時交換いたしました。
エアー抜き完了後 試運転を長めにして確認しました。 ありがとうございました。 |
