ブログ2020年8月4日
| 車名 | BMWミニ |
|---|---|
| 症状 | エンジン異音修理 |
| 作業内容 | 異音確認 |
| 作業内容 | ウォーターポンププーリー交換 |
| 作業内容 | フリクションホイール交換 |
ウォーターポンププーリー交換
比較
アップ
| 担当者からのコメント |
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こんにちは 今回はBMWミニのエンジン異音修理です。 異音の確認ですが、始動するとすぐに分かりました。 バルト周りからの異音です。 フロント右のタイヤとライナーを外して点検してみると ウォーターポンププーリーがとんでもない事に… ラバーが削れて糸のような物が出ています。
どうしてこんなことになったかというと クランクプーリーの回転をウォーターポンプに伝える為の フリクションホイールというパーツのベアリングにガタがあって ウォーターポンププーリーを叩いている感じになっていたからです。 フリクションとは摩擦のことで、 急にアクセルを踏んだりしてエンジンの回転が上がった時は、 このローラーが滑って必要以上にウォーターポンプが回転するのを 防ぐ役割があります。 エンジンのパワーロスを少なくしてくれます。 良く考えられているんですが… この二つのパーツは正直かなり交換しています。
交換後はとても静かになりオーバーヒートの心配もなくなりました。 ご入庫していただきありがとうございました。
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