| 車名 | プジョー206 |
|---|---|
| 症状 | オーバーヒート |
| 作業内容 | 故障探求 |
| 作業内容 | サーモスタット交換 |
| 作業内容 | 試乗確認 |

サーモスタット交換

アップ
| 担当者からのコメント |
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こんにちは 今回はプジョー206のオーバーヒート修理です。
オーバーヒートするのにはいくつかの原因があります。 通常、エンジン回りの温度が上がると冷却システムによって 温度が抑えられますが、冷却用のクーラントが漏れていて 不足しているとか、電動ファンが作動しないとか ラジエターの目つまりとか、ウォーターポンプ不良とか… 今回はサーモスタット不良でした。 なぜ分かったかというと、テスターで水温を見ながら 暖機してみると、水温が90度になってもラジエターのロアホースが 暖かくならなかったので判断しました。 サーモスタットは、冷却水の温度を適温に維持するパーツです。 温度が上がると開いて熱いエンジンの水と冷えたラジエター の水を入れ替えてくれるバルブです。 外してみると、かなり劣化していました。 交換後は試乗してサーモスタットが開き電動ファンが回るのを 確認をして修理です。 ご入庫していただきありがとうございました。 |







