横浜の外車専門自動車整備工場 株式会社タッキードです！

今回は、メルセデス・ベンツB250の車検でご入庫いただいたお客様の整備内容をご紹介します。

エンジンオイル・オイルエレメント交換

エンジンオイルはエンジンのスムーズな動作に不可欠なだけでなく、内部の洗浄や冷却といった重要な役割も担っています。

同時にオイルエレメントも新品に交換し、エンジンオイル内の不純物を徹底的にろ過し

エンジンを常にクリーンな状態に保つことで、エンジンの寿命を延ばし、パフォーマンスを維持します。

ブレーキオイル交換

ブレーキの油圧を伝える重要なフルードです。吸湿性が高く

劣化するとブレーキの効きが悪くなるため、定期的な交換が不可欠です。

フロント・リアブレーキパッド交換

前後のブレーキパッドが摩耗していたため、新品に交換しました。

フロントの残量が4mm　リアの残量が2mmでした。

リアブレーキローター左右交換

ブレーキパッドと同時にブレーキローターも摩耗が進んでいたため、左右とも新品に交換しました。

ブレーキローターは、パッドが押し付けられる面であり、ローターの摩耗が進むと

ブレーキの効きが悪化するだけでなく、異音の原因にもなります。

フロントスタビライザーリンク左右交換

フロントスタビライザーリンクのボールジョイントブーツが切れており

中のグリスが漏れ出ていました。

※この状態だと車検にも通りません。

ヘッドライトの光軸をテスターで測定し、調整を行いました。

調整前は、左側が左に向きすぎで光度が232cd、

右側も左に向きすぎで光度が258cdという状態でした。

調整後は左側が232ｃｄ→258ｃｄ

右側が258ｃｄ→258ｃｄとなりました。

光軸を正確な位置に調整することにより左側の光度の数値が上がりました。

株式会社タッキードでは、お客様の大切な愛車を長く快適にお乗りいただけるよう

一台一台真心を込めて整備を行っています。

ベンツをはじめとする外車の車検やメンテナンスに関するご相談はぜひ当社にお任せください。

経験豊富なメカニックが、お客様のカーライフをしっかりサポートいたします。

株式会社タッキード　小野塚