横浜の外車専門自動車整備工場 株式会社タッキードです!
本日は、フィアット500Xの車検でご入庫いただいたお客様の整備内容をご紹介します。
エンジンオイル・オイルエレメント交換
エンジン内部の潤滑、冷却、洗浄など、複数の役割を担うエンジンオイル。
性能低下は、エンジンのパフォーマンスに直結します。
今回使用オイルはフックスGT1です。
同時にオイルエレメントも新品に交換し、エンジンオイル内の不純物を徹底的にろ過し
エンジンを常にクリーンな状態に保つことで、エンジンの寿命を延ばし、パフォーマンスを維持します。
ブレーキオイル交換
ブレーキオイル(ブレーキフルード)は、ブレーキペダルを踏んだ力をブレーキに伝えるための重要な液体です。
吸湿性が高く、水分が混入すると沸点が下がり、ブレーキ性能の低下やベーパーロック現象を引き起こす可能性があります。
クーラント交換
クーラント(冷却水、LLC: ロングライフクーラント)は、エンジンの熱を吸収して冷却する役割があります。
時間が経つと性能が低下し、オーバーヒートやエンジンの腐食を引き起こす可能性があります。
エアコンフィルター交換
エアコンフィルターは、外気や車内の空気中の花粉、ホコリなどを取り除き、クリーンな空気を車内に供給します。
フィルターが目詰まりすると、風量が弱くなったり、カビ臭の原因になったりします。
ヘッドライトテスターによる光軸・光量検査
ヘッドライトの光軸をテスターで測定し、調整を行いました。
調整前は、左側が下に少し向きすぎ左に向きすぎで光度が257cd、
右側も少し下に向きすぎ左に向きすぎで光度が276cdという状態でした。
調整後は左側が257cd→311cd
右側が276cd→296cdとなりました。
光軸を正確な位置に調整することにより左右の光度の数値が上がりました。
輸入車のメンテナンスはタッキードにお任せください!
株式会社タッキードでは、フィアットをはじめとする輸入車の車検や修理を専門としております。
お客様の大切な愛車に長く安全にお乗りいただくため、最新の診断機器と経験豊富なメカニックが、質の高いサービスを提供します。
この度は、大切なフィアット500Xの整備を当社にお任せいただき、誠にありがとうございました。
これからも素敵なカーライフを存分にお楽しみください。
お車のメンテナンスでお困りの際は、どうぞお気軽にタッキードへご相談ください。
株式会社タッキード 小野塚


