横浜の外車専門自動車整備工場 株式会社タッキードです！

本日は、BMW320ｉのメンテナンスでご入庫いただいたお客様の整備内容をご紹介します。

エンジンオイル・オイルエレメント交換

エンジンオイルはエンジンのスムーズな動作、冷却、そして洗浄という重要な役割を担っています。

オイルが劣化するとこれらの機能が低下し、エンジンのパフォーマンスダウンや寿命の短縮につながります。

今回はエンジンオイルと同時に、オイル内の不純物をろ過するオイルエレメントも新品に交換しました。

これにより、エンジンを常にクリーンな状態に保ち、本来の性能を維持します。

ブレーキオイル交換

ブレーキは、安全なドライビングに不可欠なシステムです。

ブレーキオイルは、ブレーキペダルを踏む力を正確にブレーキへ伝える重要な役割を担っています。

しかし、このオイルは吸湿性が高いため、経年劣化により水分を吸収し沸点が低下します。

ブレーキオイルが劣化するとベーパーロック現象を引き起こす可能性があり、ブレーキの効きが悪化し大変危険です。

クーラント（冷却水）交換

エンジンのオーバーヒートを防ぐクーラント（冷却水）は、エンジンの性能を維持する上で非常に重要です。

クーラントは経年劣化により冷却性能が低下するだけでなく、内部の錆びを防ぐ効果も失われていきます。

適切なタイミングで交換することでエンジンを常に最適な温度に保ち、トラブルを未然に防ぎます。

エアコンフィルター交換

車内の空気を常にクリーンに保つエアコンフィルターは、埃や花粉、排気ガスといった不純物が車内に入るのを防いでいます。

しかし、使用するうちにフィルターは汚れ、その効果は徐々に低下していきます。

フィルターが汚れると、エアコンの効きが悪くなったり、不快なニオイが発生する原因にもなります。

定期的に交換することで、快適でクリーンな車内空間を保つことができます。