横浜の輸入車専門整備工場、タッキードです。
BMW 118iの車検整備をご依頼いただき、誠にありがとうございます。
法令点検及び車検整備を実施致しましたのでご紹介いたします。
車検整備内容
ラジエーターリザーバータンク交換(冷却水漏れ修理)
冷却水系統の定番故障箇所であるラジエーターのリザーバータンク(エキスパンションタンク)から冷却水が滲み出ているのを確認いたしました。
この状態を放置すると、オーバーヒートなどの重大なエンジントラブルにつながる恐れがあるため、予防的な補修ではなくタンク本体を交換致しました。
フロント・ブレーキパッド・センサー交換
フロントブレーキパッドの残量を点検したところ、摩耗が進行しており、交換時期に来ていました。
特にBMWはブレーキパッドの摩耗センサーが作動すると警告灯が点灯します。
今回は、摩耗センサーが反応する前に交換を実施いたしました。
ブレーキパッドは、純正同等の性能を持つ優良社外部品にて対応しました。
ブレーキパッドセンサーも同時交換になります。
ディスクローターは再使用可能と判断しましたのでブレーキパットとセンサーを交換して完了です。
ブレーキオイル交換
ブレーキオイルは、吸湿による劣化を防ぐため車検毎の交換サイクルになります。
車検でご入庫の際は毎回ブレーキフルードテスターで測定診断を実施して現状の状態を確認致します。
今回は要交換と判断されたため、交換をいたしました。
エンジンオイル&エレメント交換 オイルシーリング剤
オイル漏れがあり検査更新に影響があるのでできる限り綺麗に洗浄してオイル交換と合わせてオイルシーリング剤(漏れ止め剤)を入れました。
使用したオイルは、BMWの承認規格に適合したモチュール 高性能ロングライフオイルになります。
輸入車のことならタッキードにお任せください!
タッキードでは、ジャガーをはじめとした様々な輸入車の専門知識と経験を持ったメカニックが、お客様の愛車を丁寧に診断・整備・車検をいたします。
どんな些細なことでも、お車のことでお困りの際は、お気軽にご相談ください。
タッキード 小松﨑


