フォルクスワーゲン ゴルフ（平成23年式）のエンジン不調につきまして、本日、交換部品が入荷いたしましたので、作業のご報告をさせていただきます。

ご入庫時　ECU診断の結果になります。

【交換部品】

今回の点検と診断の結果、1番と4番シリンダーの点火不良の原因として可能性が高いと判断しました

同時に2つのシリンダーが点火不良が発生する事はまれでシリンダーの圧縮不足またはコンピューター本体の不具合もあるのかと考えましたがおそらくイグニッショントランスフォーマーの不具合になると判断を致しました。

今回予防になりますが同時にプラグやイグニッションリードも交換を致しました。

1. イグニッションリード: 1番と4番シリンダーのスパークプラグへ高電圧を伝達する配線
2. スパークプラグ: 1番と4番シリンダーの点火プラグ
3. イグニッショントランスフォーマー (イグニッションコイル): 1番と4番シリンダーの点火に必要な高電圧を生成する部品

【作業内容】

1. 既存部品の取り外し: 古いイグニッションリード、スパークプラグ、イグニッショントランスフォーマーを取り外しました。

2. 新品部品の取り付け: 新しいイグニッションリード、スパークプラグ、イグニッショントランスフォーマーを車両に確実に取り付けました。

3. エンジン始動確認: 部品交換後、エンジンを始動し、アイドリング状態、エンジン音、加速時のフィーリング改めてECU総合診断をして整備後の状態確認いたしました。

【作業結果】

部品交換後、エンジンはスムーズに始動し、アイドリングの不安定や異音は解消されました。加速時のレスポンスも改善され、ご申告いただいていたエンジン不調の症状は改善されたことを確認いたしました。

お客様へ

この度は、フォルクスワーゲン　ゴルフの整備をご依頼いただき、誠にありがとうございました。

エンジン不調も改善してゴールデンウィーク前にご納車できて良かったです。

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ご入庫いただき、誠にありがとうございました！🚗✨