神奈川県横浜市の外車専門自動車整備工場、株式会社タッキードです!

今回は12ヶ月点検でご入庫いただいたBMWの整備内容をご紹介します。BMWならではのスポーティーな走りと上質な乗り心地をこれからも安心して楽しんでいただけるよう、必要なメンテナンスを行いました。

今回はエンジンオイル・オイルエレメント交換、クーラント補充と圧力テスト、バッテリーのリフレッシュ充電を中心に、下廻りまで含めた点検を行いました。

エンジンオイル・オイルエレメント交換

エンジンオイルには、BMW・アウディ・ベンツ・ポルシェなど幅広いメーカーで承認を得ているFUCHS GT1ロングライフを使用し、フラッシングも合わせて実施しました。フラッシングとは、新しいオイルを入れる前に洗浄剤でエンジン内部を洗浄する作業です。

特にロングライフオイルは性能を長く保つ設計のため、エンジン内部が汚れた状態よりも綺麗な状態で入れたほうが本来の性能を発揮しやすくなります。オイルエレメントも同時に交換し、接合部の清掃とドレンパッキンの交換も行いました。

エンジンオイルは、エンジン内部の潤滑や冷却を担う重要な役割を持っています。劣化したまま使用を続けると、エンジン内部の摩耗や性能低下につながる恐れがあります。

クーラント補充・圧力テスト

クーラント液の量を確認したところ、MIN(最小限度値)まで減少している状態でした。下廻りを点検しましたが、水漏れの形跡は見られませんでした。

漏れが無いことを確認したうえで、クーラントを規定量まで補充し、サブタンクキャップの清掃も行いました。補充後は圧力テストを実施し、圧力の抜けがないかを確認しています。

クーラントはエンジンの冷却を担う重要な液体で、量が不足すると冷却性能が低下し、オーバーヒートの原因になることがあります。ウォーターホースも目視で確認し、異常が無いことを確認しました。

バッテリー充電・リフレッシュ充電

バッテリーテスターで測定したところ、走行してのご入庫にもかかわらず充電量が低い状態でした。ただし、再測定では状態は問題ないと判定が出ています。

バッテリー交換までは必要ないと判断し、通常の充電に加えてリフレッシュ充電を行いました。リフレッシュ充電は、瞬間的に大量の放充電を繰り返すことで、バッテリー内部にたまったサルフェーション(硫酸鉛の固まり)を除去する充電方法です。

サルフェーションが蓄積すると、充電しても電気が十分に回復しにくくなり、バッテリーの性能低下につながります。今回の処置により、バッテリー本来の性能を回復させています。

ブレーキパッド・タイヤの点検

フロントブレーキパッドは残量9mm、リヤブレーキパッドは残量8.5mmと、いずれも十分な残量が確認できたため、今回は交換を行いませんでした。ブレーキローターの摩耗についても、現時点では問題ないと判断しています。

タイヤについてもフロント・リヤともに残量7mmと良好な状態でした。ブレーキやタイヤは走行の安全性に直結する部分のため、定期的な残量の確認が欠かせません。

サービスメンテナンスリセット

点検作業の完了に合わせて、サービスメンテナンスリセットを実施しました。BMWは走行距離や経過期間に応じてメンテナンス時期を車両側で管理しており、点検作業後にリセットを行うことで、次回のメンテナンス案内が正しく表示されるようになります。

下廻りも点検し、問題ありませんでした。

輸入車のメンテナンスはタッキードにお任せください!

株式会社タッキードは、神奈川県横浜市を中心に輸入車の整備・点検・鈑金塗装を行う外車専門の整備工場です。BMWをはじめとした輸入車特有の構造やメンテナンス方法を熟知したスタッフが、丁寧な診断と確かな整備でお車の安心をサポートいたします。

今回もご入庫いただき誠にありがとうございました。これからも快適にお乗りいただけるよう、しっかりとサポートしてまいります。輸入車の点検・整備でお困りのことがございましたら、お気軽に株式会社タッキードへご相談ください。

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