神奈川県横浜市の外車専門自動車整備工場、株式会社タッキードです!
今回は車検でご入庫いただいたプジョー5008の整備内容をご紹介します。フランス車らしい上質な乗り心地と広い室内空間をこれからも快適に楽しんでいただけるよう、必要なメンテナンスを行いました。
今回はブレーキオイル交換、クーラント補充と圧力テスト、エアコンフィルター交換などを実施し、あわせて足回りや下廻りの点検も行っています。
ブレーキオイル交換
専用のオイルを使用してブレーキオイルを交換しました。ブレーキオイルは吸湿性があり、水分混入率が3%で要交換、3%を超えると即時交換が必要な規定値となります。
水分が混入するとブレーキオイル内に気泡が発生し、ブレーキの効きが不安定になる恐れがあります。メーカー指定では1年ごと、最低でも2年ごとの交換が推奨されています。
交換後はテスターを使用して最終確認を行い、正常な状態であることを確認しました。
クーラント補充と圧力テスト
クーラント液が最小限度値(MIN)まで減少していたため、下廻りの水漏れ形跡を確認したうえで規定量まで補充しました。

水漏れが無いことを確認したうえで、補充後は圧力テストを実施し、クーラント漏れが無いことを確認しています。あわせてサブタンクキャップの清掃や、ウォーターホースの目視確認も行いました。
クーラント液は冷却系統を正常に保つために欠かせないため、減少を放置するとオーバーヒートなどのトラブルにつながる恐れがあります。
エアコンフィルター交換
エアコンフィルターに交換した形跡が見られなかったため、新品に交換しました。あわせてフィルターケース内の清掃も行っています。
フィルターが詰まると空気を吸い込む際の抵抗が大きくなり、エアコンの風を送るブロアモーターに負荷がかかって焼き付きなどの原因になることがあります。また、フィルターの汚れはエアコンの嫌な臭いの元にもなります。
フロントブレーキパッド・リヤブレーキパッド点検
フロントブレーキパッドの残量は8mm、リヤブレーキパッドの残量は7mmと、いずれも十分な残量が確認できたため、今回の交換は行っていません。あわせてブレーキローターの摩耗も点検しましたが、現時点で問題は見受けられませんでした。
点検の際にはキャリパー周辺の清掃も行っており、こうした下地の作業がブレーキ鳴きや偏摩耗の予防につながります。
バッテリー点検
バッテリーテスターを使用して状態を測定したところ、総合判定は良好という結果でした。

充電状態も良好で、発電機(オルタネーター)も正常に作動していることが確認できたため、今回のバッテリー交換は行っていません。
タイヤ点検
タイヤの残り溝を測定したところ、フロントが6.1mm、リヤが5.7mmといずれも良好な状態でした。あわせてトーイン点検も実施し、足回りの調整状態を確認しています。
サービスメンテナンスリセット
整備作業の完了に伴い、車両のメンテナンス管理システムのリセット作業を行いました。プジョーをはじめとする輸入車では、整備時期を車両側で管理する機能が搭載されていることが多く、次回のメンテナンス時期を正しく案内するためにこの作業が必要となります。
下廻りも点検し、問題ありませんでした。
輸入車のメンテナンスはタッキードにお任せください!
株式会社タッキードは神奈川県横浜市にある外車専門の整備工場です。国産車とは異なる構造や部品を熟知したスタッフが、お客様の大切なお車を丁寧に点検・整備いたします。
今回もご入庫いただき誠にありがとうございました。これからも安心してお車に乗っていただけるよう、スタッフ一同精一杯サポートしてまいります。輸入車の車検・整備は、ぜひ株式会社タッキードにお任せください。



