ドイツ車2025年9月25日
横浜の輸入車専門整備工場、タッキードです。
フォルクスワーゲン トゥーランの1年点検整備をご依頼いただき、誠にありがとうございます。
法令点検及び各部点検を実施致しましたのでご紹介いたします。
点検整備内容
フューエル(燃料）ホース 交換
事前にガソリンの匂いがすごいするとの事でご相談がありご入庫後すぐに点検を致しました。
すぐにガソリン臭の発生場所が分かりました。
ホースが劣化して漏れというよりも吹き出しておりました。
車両火災になるかと思います。
純正のフューエルホースは生産終了で本国にもないとの事でオーナー様とご相談して国産のフューエルホースを流用してバンドもステンレス製に交換を致しました。
ホースの内径が丁度いいのがあり無事に交換完了です。
ドライブシャフトブーツ アウター側 交換
足回りの点検時に、ドライブシャフトブーツのアウター側が切れておりグリスが飛散しておりました。
ブーツが破損したまま走行を続けると、内部のグリースが漏れ出し、異物の混入によりドライブシャフト本体の故障に繋がるため、交換いたしました。
ルームランプ 修理 補修
ルームランプが点灯しないとのことで、点検を行いました。
診断の結果、内部の部品が外れておりました。
赤い丸印の箇所にバネがあり、銅板を押さえてながらスライドする大事な役目をしている様です。
ここがダメになると車内すべてのルームランプが点灯しなくなるようです。
輸入車のことならタッキードにお任せください！
タッキードでは、フォルクスワーゲンをはじめとした様々な輸入車の専門知識と経験を持ったメカニックが、お客様の愛車を丁寧に診断・整備・車検をいたします。
どんな些細なことでも、お車のことでお困りの際は、お気軽にご相談ください。
タッキード 小松﨑
