神奈川県横浜市の外車専門自動車整備工場、株式会社タッキードです!
今回は車検でご入庫いただいたアバルト595の整備内容をご紹介します。コンパクトなボディに力強いエンジンを搭載したアバルト595ならではのスポーティーな走りを、これからも安心して楽しんでいただけるよう整備を行いました。
今回はエンジンオイル交換、ブレーキオイル交換、エアーエレメントやA/Cフィルターの交換などを実施し、あわせてサービスメンテナンスリセットも行っております。
エンジンオイル・オイルエレメント交換
点検の際、エンジンオイルがLOWレベルまで減少していることが確認されました。特に漏れは見られなかったため、単純な消耗によるものと考えられますが、適量を下回った状態での走行は避けたほうが良い状態でした。

今回はフックスGT1ロングライフを使用し、フラッシングも合わせて実施しました。フラッシングを行うことでエンジン内部の汚れを洗浄してから新しいオイルを入れられるため、特にロングライフオイルの性能を発揮しやすくなります。
オイルエレメントも同時に交換し、エレメント接合部の清掃やドレンワッシャーの交換も行っています。こうした細かな部分まで手を入れることで、オイル漏れの防止にもつながります。
ブレーキオイル交換
専用テスターで水分混入率を測定したところ、要交換の数値が示されたため交換を行いました。ブレーキオイルは水分混入率が3%で要交換、3%以上で即時交換となる規定値があり、今回はその基準に該当していました。

ブレーキオイルは吸湿性があるため、使用しているうちに少しずつ水分が混入していきます。水分が多くなると気泡が発生し、ブレーキの効きが不安定になる恐れがあるため、メーカー指定では1年ごと、最低でも2年ごとの交換が推奨されています。
交換後はテスターで最終確認を行い、正常な状態であることを確認しました。
エアーエレメント交換
エンジンに送り込む空気を清浄化するフィルターを点検したところ、上側の3段ほどは綺麗な状態でしたが、それ以外はかなり汚れが進んでいる状態でした。しばらく交換されていなかったと考えられる状態だったため、今回交換いたしました。

フィルターの汚れが進むと吸気効率が落ち、エンジン性能や燃費にも影響が出てきます。あわせてエアーエレメントケース内の清掃も行い、次回以降の汚れを防ぎやすい状態に整えました。
A/Cフィルター交換
エアコンフィルター(内気側)を交換しました。フィルターが目詰まりすると空気を取り込む際の抵抗が大きくなり、エアコンのブロアモーターに負荷がかかって焼き付きなどの原因になることがあります。
フィルターの汚れはエアコンの嫌な臭いの元にもなります。交換した形跡が見られなかったため、今回のタイミングで交換し、あわせてケース内の清掃も行いました。
サービスメンテナンスリセット
整備作業の完了後、サービスメンテナンスリセットを実施しました。アバルトをはじめとする輸入車では、メンテナンス時期を車両側で管理しているモデルが多く、整備内容に応じて専用のシステムをリセットする必要があります。
この作業を行うことで、車両側の表示も正しい状態に更新され、次回のメンテナンス時期を正確に把握できるようになります。
下廻りも点検し、問題ありませんでした。
輸入車のメンテナンスはタッキードにお任せください!
株式会社タッキードは、神奈川県横浜市を拠点とする外車専門の自動車整備工場です。輸入車特有の構造や部品の知識を活かし、お客様の大切な一台を長く安心して乗っていただけるよう、丁寧な点検・整備を心がけております。
今回もご入庫いただき誠にありがとうございました。今後もアバルト595との楽しいカーライフをサポートしてまいりますので、車検や整備の際はぜひお気軽にご相談ください。
株式会社タッキード



